シェフード女子部を発足しました

2018.08.10


一般社団法人ChefooDo発足記念式典にて女子部の発足をご報告させていただきました。
 

 
 
 

発起人 五十嵐 美幸(中国料理 美虎)


 

女子部を作った目的は、自分自身も結婚し子育てをするようになって、本当に子育てが大変であるということを実感しました。
子育てしながら仕事をすることで、イライラしたり怒ってしまうことも多くありました。
その中で世の中のママたちが少しでも笑顔になる、そして、少しでも食育をできる環境を作れるように女子の力を合わせいきたいと思い立ち上げました。
また、まだまだ日本では女性の料理人が少ないので、女性の料理人が活躍できる場所をもっと増やしていきたいと思っています。
私もまだまだ分からないことがあるので、様々な方から学びそれをみなさまに伝えていき、そして、より近くの環境で女性の悩みを話し合いながら女性が元気に日本で笑顔で活躍できる場所を作っていけるように頑張ります。
 
 

新メンバーに食育研究家 安田 美沙子が加わりました。
安田 美沙子(食育研究家)


 

今、子どもが1歳3ヶ月になり離乳食を作っています。
日々、食べることの大切さ、旬の食材を食べさせる大切さを感じています。
子どもも本当にたくさん食べてくれているので、より食について勉強していきます。
子供の未来につながるように「脳」や「心」が発達するように情報を共有し合って、それをさらに発信していけるように頑張りたいと思います。
 
 

藤野 真紀子(料理研究家)


 

孫が7人おりまして、子育ても終わって、次世代に向けて味覚の授業を教えています。
大人ばかりに教えていると、毎回毎回教えていかなければいけません。
そのため、次世代に伝えることである時点から、全ての大人が食育を理解しているようになります。
 
 

尾身 奈美枝(料理研究家)


 

日本はまだまだ美味しいものや知られていない食材がたくさんあります。
そういったものをたくさんの人に知ってもらいながら次世代に繋げていきたいと思います。
 
 

堀江 ひろ子(料理研究家)


 

母も娘も同じ料理研究家をしており、103歳の父から2歳の孫まで毎日9人で一緒に食をとっています。
美味しいお店で美味しい料理を食べることも大好きですが、毎日の食事の基本は主婦が家で作る家庭料理で、これが心や体を作り、子どもたちを育てていくと感じています。
そんなお手伝いができればと思っています。
 
 

高橋 典子(料理研究家)


 

豆腐や豆乳を作ったあとにできるおからを広める活動を行っています。
食用として使われているおからは全体の0.1%以下です。
栄養もたくさん含まれているおからを食材としてシェフや全国のお豆腐屋さんと一緒に新しい食材として広めていきたいと思います。
 
 
 

今後はこのメンバーを中心に、女性だからこそできる、女性ならではの食育活動に邁進して参ります。