料理人になりたいと思っています。でも、体力的にもきつい仕事だと聞いて不安です。女性でも料理人として生きていくためのアドバイスなどいただけますか?

社会において女性は、とても頑張りすぎてしまう所があるように感じています。体力と精神力の両方が疲れてしまうと、続かなくなってしまう仕事です。女性だからこそできる事をどんどんと見つけていく事が大切だと感じます。
私の場合は、「体が喜ぶ料理を作る事」「毎日食べられるやさしい中華料理を作る事」を目標にして、様々な野菜の勉強をしました。
また、無理は続かないので、自分の体力と相談をしていきながら、そしてまわりの人たちと相互理解を深めながら、仕事をしていく事が、とても大切だと思います。

【 回答者:中華料理人 五十嵐 美幸 】